2014年11月23日日曜日

第六回シャッターハセダの竪町フォトグラフ。~あなたのカバンを見せてほしい~

こんばんわ。

クールキャットの白目サンタことハセダです。


気が付いたら前回の更新から3週間も経ってしまっていました。

これは完全にプッチ神父のメイド・イン・ヘブンのしわざです。

いやー、ほんと、プッチ神父め!

あいつはほんと許さないぞ!見つけたらおしりペチンだ!







更新滞って申し訳ございませんでした。(土下座)



さて、以前にも申し上げましたが金沢はとても季節を感じられる土地でして

厳しい寒さを感じさせながらも風情ある街並みを見せます。

兼六園には雪吊りが行われ冬の風物詩の名に恥じない趣がありますし

ズワイガニや香箱蟹、ブリなども美味しい季節です。

今年の春に大阪からやってきて初めての冬ですが美味しい食べ物があると思うと

寒い寒いと縮こまっているのももったいなく感じますよね。



それでは皆様風邪などひかぬようご自愛くださいませ。







……終わっちゃったよっ!!

3週間ぶりの更新終わっちゃったよっ!!


まさか時候の挨拶で終わってしまうとは仏様でも思うまい。

いえいえ、ちゃんと更新します!


今日はいつものシャッターハセダとは違った内容でお届けします。

題して「あなたのカバンを見せてほしい!!」のコーナーーーーッ!!

ドッギャーーーz_____ンッ!!


クールキャットにご来店のお客様がお持ちのカバンを許可を得てブログに載せて
しまうというなんとも他力本願フレンドリーな内容です!

今日はこちらのウォールキーケースをご覧いただきましょう!





イヤーン

めっちゃ可愛いウォールやん。
黄色と緑の服めっちゃ可愛いやん。
えー、これどれくらい使ったらこんな感じなるの?
口が富士山みたいになってるやん。
こんななるんやったらボクもウォール買うてみようかなぁ。



あれ?



これウォールって言うか…坊ややん。


ウォールと坊や全然違うやん!全然違うやん!!


全然違うやん!!



はい、違いますね。

手に持ってる方ですね。
知らない世代は置いてけぼりのハセダです。


こちらのキュートなボーイが持っているのは2010AW発表の名作
ウォールのキーケース、ブルーとブラウンです。

ロウ引きを施したイタリア輸入革を使ったカラーバリエーション豊富な
小物シリーズなのですが、使い込むほどに表面に塗布されたロウが馴染み
艶が増し、革の色味が強調されていくエイジングが最大の魅力です。

そのウォールからこんな風に艶と深みある色を引き出すまで
大事に使用していただきました。

うーん、かっこいい。


ちなみに新品のブルーとブラウンはこんな感じ。
塗布されたロウ特有の雰囲気も十分かっこいいですよね!




革製品はデリケートな分、大事に愛情を持って使っていただければいただけるほど
美しく変化していくものです。
その事実とお客様の革製品の愛が垣間見えた素晴らしいキーケースでした。


今後もこういった形でお客様のアイテムを掲載していきますので

自分のも載せてよ!と思ったあなた!ぜひぜひクールキャットへ自慢しに来てください!

2014年11月2日日曜日

第五回シャッターハセダの竪町フォトグラフ。~君にカバンを持ってほしい~

こんにちは。

シャッターハセダです。




以前私はこんなことを言っていました。


華のないおっさんのブログは見ないって言うと
華のないおっさんのブログは見ないって言う

こだまでしょうか
いいえ誰でも


可愛い女の子の写真が撮りたい
可愛い女の子にモデルになってもらってブログを華やかにしたい!


そんな魂の叫びを皆さんは覚えているでしょうか?


そして数々の方々の協力のもと、華やかになった当ブログはアクセス数うなぎ上り。

功労者として称えられた私は真っ赤なスポーツカーに金髪美女&左団扇。

まぁ、金髪は嘘ですがその他は概ねそうなりました。


そういった功績もモデルになっていただいた方々の恩恵があってこそなのですが

今回のモデルさんはシャッターハセダがこの世に誕生するきっかけとなった

グレートマザー的なモデル、金沢竪町にある某ショップ店員Kちゃんに再度

登場していただけることと相成りました。



そして、そして、そして!


今回はなんと!素性を明らかにして(顔出しは恥ずかしがって断られましたが)

登場してくれるというではありませんか!

好きだ!一緒に庭に白いブランコのある家に住もう!



そんなKちゃんの正体はスタッフ駒澤さんが足しげく通う金沢竪町No1癒しショップ

メイドリフレクソロジー・ペティコートのきほちゃんなのです!!

イエーーーーーイ!可愛いいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいっ!






今回は勤務時の戦闘服に身を包んだきほちゃんに、前回の竪町フォトグラフ

着物を着た文化服装学院の生徒さん達に持ってもらったカバンを再度持ってもらいました。

わざわざ同じ鞄を?となった皆様、慌てる何とかはもらいが少ない!




同じ鞄でも持ち手が変わるとガラッと雰囲気を変えます。

以前の着物の時は着物の奥ゆかしさとモダンなレザーカバンが素敵な化学反応を示し

一見ミスマッチな組み合わせが何とも遊び心のあるコーディネートになりました。






それを踏まえてメイド服の女の子に持ってもらうとどうなるか・・・。

そう、おじさんがすごい喜ぶ!

おじさんがなんでも買ってあげる!って思っちゃう。

19世紀末の英国の雰囲気を醸しだすクラシックな装いへと変貌するのです。

着物とは違ったレトロ感はモデルさんの雰囲気と相まって、鞄の高級感を程よく柔和し

可愛らしさを倍増させているとも言えるでしょう。


それでは、写真を見て思う存分慌ててください。



(206-02635)30,000円+税


(DS0-TO)25,000円+税


(DS3-TO)32,000円+税


バロンコレット
(206-02556)25,500円+税



(206-02635)30,000円+税






どうですか?

御尊顔をご覧いただけないのが非常に残念ですがめちゃくちゃ可愛く撮れてませんか?

我ながらなかなか良い写真が撮れたのではないかと満悦しております。

ぶっちゃけこの構図が撮れたことですごいやりきった感。

もう、思い残すことはありません。てな感じです。

実際非常にイメージしていた通りの雰囲気で、ポストカードとかにしたら売れるんじゃね?

って思ってますからね、そして売れるでしょう買うでしょう。




ちなみに私はこの写真を自宅のパソコンのデスクトップにしました。

















素敵!




何というか今回はいつもと違い、非日常的な写真で竪町フォトグラフというよりはアートとして

撮影に臨んだというのが正直なところです。

私としてもこういったアプローチをこれからも実験的に継続していきたい所存。

そのためにもアーティスティックな皆様のご協力を心よりお待ち申し上げております。