2016年7月25日月曜日

スタッフHの思想膿漏~文盲の不定期で無責任な一人語り~

久しぶりの人もはじめましての人も

こんにちは。 

クールキャットの文盲、スタッフHです。


みなさん、外に出かけてますか?

例えばコンビニにアイス買いに行く時、DVD返しに行く時、ポケモン探しに行く時、恋人に会いに行く時も用事の大小にかかわらず人は家から出かけていきます。

出掛けるという事は靴を履いて鍵を閉めて財布やカバンを持っていくということですね。

人にもよるとは思うのですが私の中で靴とカバンは出掛ける時の自分を楽しくするとても重要な役割を果たしていると思います。


例えばコンビニにアイスを買いに行く時、ぼさぼさ頭で寝巻のままビルケンのサンダルを履いて、お財布と携帯と鍵が入る程度のカバンをぶら下げ出掛けます。
暑い日差しの中でも動きやすく飾りすぎず快適なスタイルです。

逆に子供と出掛ける時なんかは二歳の子供用の飲み物とタオル、おかし、自分の飲み物、お財布、携帯、鍵なんかが必要なので動きやすいスニーカーと収納力のあるリュックなんかで出かけます。

その時に自分が好きな靴とカバンを持って出かけると些細な時間でも楽しくなりますし、楽しい時間はより幸福を感じます。

つまり靴とカバンはただの生活のツールとしてだけではなく、自身の人生の一部として記憶に残っている、そう思うんですよね。
疲れない靴と使いやすいカバンがあればいいのではなく「これを使ってこんな風に出かけたい」、そう思えるようなアイテムと出会えることはとても幸福な事と思うのです。

もっと言えば、逆に自分の気持ちを盛り上げてくれるなら使い勝手は二の次みたいなことも至極当然だなと思います。

可愛い、かっこいい、大好きなブランド・メーカーだから、みんなに注目してもらえるから、自分を表現するアイテムだから…
そういう気持ちで靴やカバンを選ぶことだって幸福の一つの形であると言えるんじゃないでしょうか。

かくいう私も専門学校時はほっそいパンツを履いて歩き辛いラバーソールを履き何も入らないカバンでウロウロしていました。
表現の一つとして選ぶというのも心にとっては時に重要なことだってことです。



クールキャットはカバン屋なのでそういった気持ちにさせるアイテムを一人でも多くのお客様に、一つでも多くご紹介できれば、そんな風に考えます。

「こんなカバンがあれば・・・」
お客様のそんな言葉に応えられるようクールキャットはいつでもお客様のご来店をお待ちしております。