2014年6月15日日曜日

Love タンカー Love。

こんにちわ

 梅雨入りと同時に新しい傘を買ったら途端に晴れの日が続きました。

ハレダです。



今日はタンカーの話をさせてください。

タンカー (tanker) とは、液体を輸送する輸送機械(船など)のこと。船体内に大型のタンク(液槽)を設置していることからタンカーと呼ばれる。

一般に石油タンカーを「タンカー」と呼ぶことが多いため、液化天然ガス(LNG)を輸送する船はLNGタンカー、化学物質を輸送する船はケミカルタンカーなどと特に区別して呼ばれる。




そっちのタンカーじゃないよね!





今日は吉田カバンの代表作の方のタンカーについてお話したいと思います。

「あのカバンを見たら吉田。吉田と言えばあのカバン」
そんな風に思われ続けているタンカーのお話。
  1983年の春夏コレクションで発表されたシリーズ。
  米軍フライトジャケット「MA-1」をモチーフにしたフライトサテン生地、
  ナイロンツイル+ポリエステル綿+ナイロンタフタの3層構造でボンディング加工
などといったそれまでにない革新的なナイロンバッグなのであります。

  
発表当初はセージグリーンのみだったのですが半年後にブラックが追加展開、
今年の春には30年ぶりの新色として「シルバーグレー」が登場。
  「ミリタリーテイストのトラベルシリーズ」というコンセプトでダッフルやショルダー
  が中心のシリーズでした。

現在は63型、コラボモデルを含めると100型を超えており、
トラベルから小物まで自分の用途に合った物を見つけられるのも魅力の一つ。



最近では中堅層の会社員にもビジネスバッグとして浸透しつつあり
カジュアルからビジネスまで活躍する優秀君です。


そして、何より私がお話したいのは
長く、愛着を持って使用できるという点。

写真1

写真2写真3


とにかく丈夫で長持ち。
写真1・3は私の私物ですが十年選手と六年選手、ともに現役で使用しています。
写真2はお客様のお鞄。
こちらも相当長く使われていましたがしっかり現役でした。

この長年使える品質はやはり安心の日本製、職人が一つ一つこだわりを持って
作っているという証なのだと思います。



もちろん、タンカーが愛されている理由はそれだけではありません。
BEAMSのようなセレクトショップで扱われるなど、ファッションアイテムとして
非常に長く最前線で活躍しています。
誕生から30年以上たった今もハイクオリティーなファッションアイテムとして
存在できるということはそれだけ不変の価値観を生み出していると言っても
過言ではないのではないでしょうか。

学生時代に手が届かなく、購入した時に憧れだったと話されるお客様や
初めて触れた吉田カバンがタンカーだったというお客様も本当に沢山おられます。



長所を並べると本当に沢山言えるのですが
長く愛着を持って使えるということは本当に素敵なことで
どんな服や場面でも使いたいと思える鞄はそうそう無いと思います。
そんなタンカーが私は大好きで、これからも色々な人々に
魅力を知ってもらって使って頂けたらと一タンカーユーザーとして思います。


LOVE!
タンカー!
 LOVE!


気になる物があればいつでも遊びに来てください。
新しいカバンは本当に嬉しくて楽しいです。